自己紹介
澤本 まり

1988年生まれ、東京育ち。
服飾系大学を卒業後、靴メーカーに就職。結婚を機に退職、長女を出産。
退院後、長女がベッドで寝てくれず、自分も24時間ほぼ横になれず、体力的にも精神的にも限界を感じ、娘の睡眠改善を決意。
数冊の本を読み勉強し試行錯誤した結果、娘がとてもよく寝てくれるようになり、感銘を受け、米国IPHI乳幼児睡眠コンサルタントの資格(国際認定資格)を取得。
現在は長女を育てながら在宅でねんねコンサルティングや事務仕事をしています。
■私の想い
「赤ちゃんを寝かせるのがこんなに難しいなんて…」
「眠れないのが、こんなにつらいなんて…」
というのが、私が出産後に感じていた、絶望的な気持ちです。
産前の私は無事に出産することで頭がいっぱいで、赤ちゃんの睡眠に関する知識はゼロ、勉強する必要性さえ感じていませんでした。娘との生活が始まってみると、完全に娘にペースを握られた状態での寝不足の日々は想像以上に辛く、育児を楽しむどころか、毎日が来るのが怖かった程でした。母親になったのにそんな気持ちを抱いている自分にも、罪悪感を抱いていました。
睡眠改善をし睡眠時間や自分の時間が生まれると、やっと人間らしさを取り戻したような気持になり、娘が可愛いと思えるようになりました。シンプルに「親になっても一人の人間。寝ないとダメなんだな。」と思い知りました。何より嬉しかったのが、良く眠れるようになった娘が日中とてもご機嫌で過ごしてくれるようになった事です。
「よく眠れる」というだけで、こんなに親子共ハッピーに過ごす事ができるなんて。良質な睡眠も、保育者の笑顔も、子どもへの生涯にわたるプレゼントになるだろう。もっとこの知識を多くの人に知ってもらいたい!何より、一人で悩む保育者の方が一人でも減ってほしい。あっという間に過ぎてしまう尊い月日を、なるべく笑顔で健康に過ごす手助けをしたい。そう思ったのが資格取得のきっかけです。
ねんねが整ったお子様でも、成長に伴い、常にアップダウンは起こりえます。私も何度もねんねトラブルを経験しましたが、自分の子どもの事を客観的に判断するのは時に難しいものです。そんな時こそ、睡眠コンサルタントの出番です。なかなか周りに相談できない不安や悩みは、専門家と話すだけでとても楽になる事もあります。
力を抜いて、一緒に子育てが出来たらと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
些細な事でも、お喋りがてら、ぜひお気軽にご相談下さい。
澤本まり

